葉室麟

あおなり道場始末

読み始め R2.8.16 読み終わり R2.8.18 読んで楽しいもの傾向、兄弟のあるべき姿、優れた人格、教養、技量があって人間社会があることは稀である。

風花帖

読み始め R2.8.8 読み終わり R2.8.14 武士としての生き方、人間としての処し方 愚直に生きる。

川あかり

読み始め R2.8.4 読み終わり R2.8.8 人間模様に彩られた人情噺、何も取り柄を持たない七三郎、どっこい人を引き付ける一番大切なものを持ち合わせている。

千鳥舞う

読み始め R2.7.18 読み終わり R2.7.21 正直に生きれば、至る所で衝突が生じる。これを世間の常識で抑え、耐えて生きる。千鳥が舞うがごとくに生きた。

天の光

読み始め R2.7.12 読み終わり R2.7.14 仏を彫ってそこに仏を見出せない。極みとは難しく、到底たどり着くことができない境地 心澄まして暮らせば少しでも近づけれないか。

神剣人斬り彦斎

読み始め R2.7.5 読み終わり R2.7.10 幕末維新の人斬り、自分の信念以上に神託のみに行動を起こす、それに抗うことなく従う、人柱なくして世の中は変えられないのでしょうか。

潮騒はるか

読み始め R2.6.20 読み終わり R2.6.24 葉室遺作、全作品を読破したい。

津軽双花

読み始め R2.6.5 読み終わり R2.6.11 男も女も他人のために生きる姿が美しい。自分のためではなく、そのように生きることが、如いては自分を輝かせる。

蛍草

読み始め R2.6.3 読み終わり R2.6.5 ほたるの季節で、名前で買って読みました。登場人物みんなよい人たちで心洗われる気がしました。ベストワン

風の軍師 黒田官兵衛

読み始め R2.4.1 読み終わり R2.4.9 何時の世も善と悪に分けられない生き方、その根本にあるものは自身の信念か。